消費者金融のおすすめ人気総合ランキング2023!大手や中小の全業者を一挙に比較

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消費者金融とは個人向けにお金を貸し出すことに特化している機関です。

業態のメインが融資なので、お金を借りたい人にとってはこれ以上ない充実したサービスが魅力のひとつ。

特に融資スピードにおいては消費者金融を超える機関はなく、審査にさえ通過すれば最短20分で手元にお金を手に入れることも可能です。

一見すると大きく差がないように思える消費者金融カードローンですが、主に「融資スピード」「バレにくさ」「無利息サービスの有無」で違いがあります。

以下を参考に自身の借りたい希望条件に合った消費者金融を選びましょう。

  • とにかく早くお金が必要:業界最速!最短20分融資に対応しているアイフル
  • 少しでもお得に借りたい:金利が他社より低いプロミス
  • 周りにバレずに借りたい:Web完結申込で電話連絡なしのSMBCモビット

その他の消費者金融も顧客獲得のために様々なサービスを展開しています。

本記事では、初めて借りたい人にも借りやすい大手消費者金融から独自サービスを展開する中小まで、2023年注目の消費者金融をおすすめランキングでまとめました。

消費者金融は貸金業法に則って営業しているため、借りすぎや高すぎる金利によるトラブルは回避できます。

これから紹介するおすすめの消費者金融はすべて法令を遵守しているので、即日融資や無利息期間などの希望条件に合わせてピッタリのカードローンを見つけましょう。

目次
  1. 消費者金融おすすめ総合ランキング2023!大手から中小までを一挙に比較して一覧化
    1. 1位:プロミスは早さとお得さを兼ね備えた借りやすさが抜群な消費者金融
    2. 2位:SMBCモビットは臨機応変な手続きでバレにくさでは一歩リード
    3. 3位:アコムは借りている人が最も多い人気の消費者金融!手続きが初心者向けで簡単
    4. 4位:レイクは最長180日間の無利息期間があって最もお得
    5. 5位:アイフルは急いでる人に嬉しい最短20分融資に対応
    6. 6位:三井住友カード カードローンは他社に比べ金利が低めでキャンペーンも魅力
    7. 7位:LINEポケットマネーはLINEだけで手続きが完結
    8. 8位:auPAYスマートローンは借入でポイントが貯まってお得
  2. 中小消費者金融は審査が緩和なおすすめ業者が豊富!大手にはない独自審査が魅力
    1. ベルーナノーティスは高齢者への貸付にも対応
    2. セントラルは大手並みにサービスが充実
    3. ライフティは35日間と無利息期間が長め
    4. アローは最短45分審査だから急ぎの融資にも対応
    5. エイワは対面審査で事情を説明可能
    6. いつもは中小ながら無利息期間が60日と大手並み
    7. アルコシステムなら借りすぎを防げる
    8. AZは柔軟な審査が評判
    9. キャッシングMOFF(旧エニー)は返済額が分かりやすい
    10. ダイレクトワンは関東圏の人が借りやすい消費者金融
    11. 50年以上の実績で安心感があるフクホー
    12. 73歳までの借入にも対応!審査が不安な高齢者にもおすすめなフタバ
  3. 消費者金融を選ぶ5つのポイント!重視するポイントからおすすめの1社を見つけよう
    1. お得さを重視するなら金利を比較して消費者金融を選ぶのが鉄則
    2. 融資スピード重視なら消費者金融の審査対応時間に注目
    3. バレたくない人におすすめなカードレス契約に対応している消費者金融
    4. 審査通過率の高い消費者金融を選べば審査に通りやすい
    5. 借りやすい消費者金融の選び方!借り入れやすさと返済のしやすさは要チェック
  4. 消費者金融でお金を借りたら終わりというのは本当?賢く使えば後悔しない
    1. 早めに完済を目指すなら借り入れ癖をつけない
    2. 消費者金融での借入限度額は低い方がメリットになるケースもある
    3. 積極的に臨時返済して利息を抑える
    4. 返済専用のおまとめローンで負担を軽減
    5. 融資の希望金額が大きいなら銀行カードローンも検討
    6. どこで借りようが返済遅延はNG!
  5. 消費者金融とはどういう貸金業者?借りたらやばいイメージの真相に迫る
    1. 消費者金融は怖くてやばい?借りたら終わりの声は過去の話
    2. 消費者金融が安全かどうかを調べる方法は?
  6. 消費者金融で借りるメリットとデメリットをわかりやすく解説
    1. 消費者金融のメリット3つ!融資スピードと利便性が魅力
      1. 急にお金が必要になってもすぐに借りられる
      2. 担保・保証人不要でバレずに借りられる
      3. 借り入れ・返済場所の選択肢が多い
      4. 返済の自由度が高い
    2. 消費者金融のデメリット!金利が高いため借りすぎに注意
      1. 上限金利が高く返済負担が大きくなりがち
      2. 借入は年収の3分の1までの上限がある
  7. 消費者金融と銀行カードローンはどっちで借りるべき?信販系ローンとの違いとおすすめを解説

消費者金融おすすめ総合ランキング2023!大手から中小までを一挙に比較して一覧化

人気の大手消費者金融から中小消費者金融を比較した結果、消費者金融のおすすめランキングは以下となりました。

  • 1位:プロミス
  • 2位:SMBCモビット
  • 3位:アコム
  • 4位:レイク
  • 5位:アイフル
  • 6位:三井住友カード カードローン
  • 7位:LINEポケットマネー
  • 8位:auPAYスマートローン

消費者金融にはプロミスやアイフルなどの大手消費者金融から、知名度があまり高くない中小消費者金融もあります。

今回初めてお金を借りようと思っているなら、サポートやサービスが整う大手消費者金融がおすすめです。

最近ではWebから申し込んで契約まで完結する「Web完結申込」が一般的になっており、初心者には少々近寄りがたい無人契約機に行く必要もありません。

一方で大手消費者金融の審査に落ちたり不安があったりする人は、独自で審査基準を設けている中小消費者の利用を検討してみましょう。

おすすめの消費者金融の特徴を比較して表にしてみたので、ぜひ選ぶ際の参考にしてみてください。

プロミス SMBCモビット アコム レイク アイフル 三井住友カード カードローン
申込可能年齢 18~74歳※1 満20歳~74歳 20歳~72歳 満20歳~70歳 満20歳~69歳 満20歳~69歳(学生不可)
年金利 4.5%~17.8% 3.0%~18.0% 3.0%~18.0% 年4.5%~18.0%※4 3.0%~18.0% 1.5%~15.0%
限度額 500万円まで 1万円~800万円 1万円~800万円 1万円~500万円 1万円~800万円 900万円まで
融資までの最短時間 最短20分 即日(最短30分で審査完了) 最短20分※3 Webで最短25分融資も可能※5 最短20分 即日(最短5分で審査完了)
土日の即日融資
無利息期間 初回利用から30日間 なし 契約の翌日から30日間 契約の翌日から30日
Web申込限定で契約の翌日から60日
借入額のうち5万円まで180日
初回契約の翌日から30日間 最大3ヵ月


※1 収入が年金のみの方は申し込みいただけません。
※2 申込時の年齢が18歳・19歳の場合は、収入証明書類の提出が必須となります。
※2 高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申込いただけません。
※3 お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※4 貸付利率は契約額および利用残高に応じたものが適用されます。
※5 21時(日曜日は18時)までの契約手続きの完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。一部の金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。

大手消費者金融は即日融資可能なカードローンで、年末年始など特定の日を除いて土日祝日も審査に対応しています。

1位:プロミスは早さとお得さを兼ね備えた借りやすさが抜群な消費者金融

プロミスの画像

公式サイト https://cyber.promise.co.jp/
申込可能年齢 18~74歳(※)
限度額 500万円まで
金利 4.5%~17.8%
融資までの最短時間 20分
土日の即日融資
無利息期間 初回利用の翌日から30日間
※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。

※申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必須となります。
※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申込いただけません。

  • 無利息期間は初回利用からだから急いで使わなくてもお得
  • 最短20分で現金での借り入れが可能
  • 三井住友銀行ATMがいつでも無料

申込から融資までの時間は最短20分と急ぎの人にも対応する一方、無利息期間は初回利用の翌日からなので、いつ使い始めてもお得なのがプロミスです。

アプリローンはスマホATM対応で、契約完了後すぐにセブン-イレブンやローソンで現金を引き出せるため借りやすいのが特徴。

三井住友銀行ATMならいつ利用してもATM手数料が無料で、利用シーンに合わせてお得に使える勝手の良さも大きなメリットです。

また、振込融資も依頼から最短10秒とスピーディーなので、口座の残高不足で引き落としがピンチの時にも素早く対応可能。

土日でも即日融資が可能なので、急いでいるけどどこがいいか分からない人はまずプロミスを検討してみてください。

2位:SMBCモビットは臨機応変な手続きでバレにくさでは一歩リード

SMBCモビットの画像

公式サイト https://www.mobit.ne.jp/index.html
申込可能年齢 満20歳~74歳
限度額 1万円~800万円
金利 3.0%~18.0%
融資までの最短時間 即日(最短30分で審査完了※)
土日の即日融資
無利息期間 なし

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります

  • ローンカード有りでも自宅への郵送物を無しにできる
  • 在籍確認の電話は相談次第で書類提出に切り替え
  • 三井住友銀行ATMはいつでも手数料無料

SMBCモビットは、カードレス契約となるWeb完結申込なら在籍確認の電話・郵送物ともになしにできる消費者金融カードローンです。

条件が合わずカード申込になったとしても、プライバシーには十分に配慮してもらえ、在籍確認も書類提出に変更可能としています。

お電話での確認が難しい場合は、必要書類のご提出による代替確認もできますのでご相談ください。

引用元:SMBCモビット

カードの受け取りは、他の大手消費者金融では自宅郵送か店舗受け取りしか選択肢がないものの、SMBCモビットはコンビニや郵便局での受け取りが可能

振込ではなく現金派で、カードは必要だけど同居家族にバレたくない人にとってはとても便利なシステムです。

無利息期間こそありませんが、現金派にとってはATM手数料は痛い出費となるので、比較的身近な三井住友銀行ATMでの無料サービスは大きなメリットとなります。

3位:アコムは借りている人が最も多い人気の消費者金融!手続きが初心者向けで簡単

アコムの画像

公式サイト https://www.acom.co.jp/
申込可能年齢 20歳~72歳
限度額 1万円~800万円
金利 3.0%~18.0%
融資までの最短時間 20分
土日の即日融資
無利息期間 契約の翌日から30日間
  • 楽天銀行なら365日24時間いつでも依頼から1分で振込完了
  • 72歳まで申し込み可能と上限年齢が高い
  • 急ぎなら電話も駆使して最短20分で融資可能

アコムは、申込時の入力項目がさほど多くなく、初心者でもスムーズに入会手続きが進められる消費者金融です。

アコムの利用がおすすめなのは楽天銀行に口座を持っている人で深夜や早朝問わず24時間365日、口座振り込みを行ってもらえます

条件面で他ではダメだった人はアコムを検討してみましょう。

※ お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

4位:レイクは最長180日間の無利息期間があって最もお得

レイクの画像

公式サイト https://lakealsa.com/
申込可能年齢 満20歳~70歳
限度額 1万円~500万円
金利 年4.5%~18.0%※1
融資までの最短時間 Webで最短25分融資も可能※3
土日の即日融資
無利息期間※2 契約の翌日から30日
Web申込限定で契約の翌日から60日
借入額のうち5万円まで180日


※1 貸付利率は契約額および利用残高に応じたものが適用されます。
※2 初めてなら初回契約翌日から無利息
※2 無利息期間経過後は通常金利適用。
※2 30日間無利息、60日間無利息、180日間無利息の併用不可。
※2 ご契約額が200万超の方は30日無利息のみになります。
※2 60日間無利息、借入額5万円まで180日間無利息は契約額が1万円~200万円の方が対象です
※2 Web以外の方法で申し込んだ方は60日間無利息を選べません
※3 21時(日曜日は18時)までの契約手続きの完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。一部の金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。

  • 選べる無利息期間は60日または180日とどちらも長い
  • 審査結果は最短15秒で画面に表示
  • スマホだけで申し込みから契約・借り入れまで完了

レイクの一番の魅力は、選べる無利息期間の長さです。

200万円以内の借り入れであれば、Web申込限定で他社の約2倍となる60日間も全額無利息が続きます。

また、少額の借り入れであれば5万円まで180日間無利息を選ぶと、ゆっくり返済しても無利子での完済も可能です。

審査では所定の時間内に申し込めば15秒で結果が表示され、Webで最短25分融資も可能。

スマホがあれば申し込みが簡単で、運転免許証を利用したスマート本人確認は自分の顔を撮るだけで本人確認が終了と手軽さも抜群です。

※ 21時(日曜日は18時)までのご契約手続完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込が可能です。一部金融機関および、メンテナンス時間を除きます。

≪貸付条件≫
融資限度額: 1万円~500万円
貸付利率: 年4.5%~18.0%※貸付利率は契約額および利用残高に応じたものが適用されます。
ご利用対象: 年齢が満20歳以上70歳以下の国内に居住する方、日本の永住権を取得されている方、安定した収入のある方(パート・アルバイトで収入のある方も可)
遅延損害金(年率): 20.0%
ご返済方式:残高スライドリボルビング方式・元利定額リボルビング方式
ご返済期間・回数:最長5年・最大60回
※融資枠の範囲内での追加借入や繰上返済により、返済期間・回数は変動します。
必要書類:運転免許証、健康保険証等、収入証明(契約額に応じて、新生フィナンシャルが必要とする場合)、年収証明・所得証明
担保・保証人: 不要
商号:新生フィナンシャル株式会社
貸金業登録番号:関東財務局長(10) 第01024号 日本貸金業協会会員第000003号

5位:アイフルは急いでる人に嬉しい最短20分融資に対応

アイフルの画像

公式サイト https://www.aiful.co.jp/
申込可能年齢 満20歳~69歳
限度額 1万円~800万円
金利 3.0%~18.0%
融資までの最短時間 20分(※)
土日の即日融資
無利息期間 初回契約の翌日から30日間

※お申し込みの時間帯によっては、翌日以降になる可能性があります。

  • 急ぎの場合は優先ルートで最短20分融資が可能
  • 職場への電話連絡は原則無しでバレるリスク少ない
  • 女性専用ダイヤル完備で不安軽減

アイフルは大手消費者金融の中では唯一メガバンク系列に属しておらず、独自性の高い審査が期待できます。

勤務先への在籍確認なしで電話も原則無し、カードレス契約にも対応しているので周囲にバレずに借りたい人におすすめです。

急ぎの融資を希望する場合は、Web申込のあとに電話連絡を入れると審査の順番を優先してもらえるので、順番待ちのストレスも最小限。

また、女性向けのオシャレなカードデザインと専用ダイヤルが嬉しい「SuLaLi」など、ニーズに合わせたローン商品を取り扱っています。

6位:三井住友カード カードローンは他社に比べ金利が低めでキャンペーンも魅力

三井住友カードのカードローン

申込可能年齢 満20歳以上~69歳(学生不可)
限度額 900万円まで
金利 1.5%~15.0%
融資までの最短時間 即日(最短5分で審査完了)
土日の即日融資
無利息期間 最大3ヵ月
  • 振込専用タイプなら金利は最高でも14.4%
  • 即時発行で申し込むと審査は最短5分で完了
  • 返済遅延がなければ年0.3%、最大1.2%まで金利引き下げあり

三井住友カード カードローンは大手信販会社が取り扱っており、大手消費者金融よりも低い金利でお金が借りられます

特にカードレス契約の振込専用タイプは、一番高い金利設定でも14.4%と大手よりも3.0%以上低く最も注目したいポイント。

さらに遅延なく順調に返済できれば、毎年0.3%ずつ、最大で合計1.2%の金利引き下げサービスが適用されるので長期間返済が続きそうな人には特におすすめです。

急ぎで融資が必要であれば、19時30分までの申し込みで審査時間は最短5分と、スピード感も申し分ありません。

※三井住友カード カードローンは信販系のカードローンです。
※カードレスタイプをご希望の場合、「オンライン口座振替設定」画面遷移後、50分以内に「オンライン口座振替設定」及び「キャッシングのご契約内容確認」を完了し、「お申込手続き完了」画面まで進める必要があります。
※上記の設定が難しい場合は、カードタイプの申込をおすすめします。
※最短5分の会員番号発行は、新規契約時点でのご利用枠は50万円
※最短5分の会員番号発行 受付時間:9:00~19:30

7位:LINEポケットマネーはLINEだけで手続きが完結

LINEポケットマネー

申込可能年齢 満20歳~65歳
金利 3.0~18.0%
限度額 5万~300万円
融資までの最短時間 審査結果通知まで1週間以上かかる場合あり
土日の即日融資 ×
初回契約特典 契約日から100日目までに支払った利息を全額キャッシュバック
  • 利息のキャッシュバックは100日間に支払った分全額
  • 1円単位で借りられる

LINEポケットマネーは、LINE関連サービスの利用によってAIがスコアリングする「LINEスコア」をもとに貸付条件を決定します。

年齢条件を満たし、安定収入があることに加えてLINE PayのアカウントタイプがLINE Moneyだと申し込み可能です。

借り入れはLINE Payへチャージだけでなく銀行口座振込も選べるので、目的に合わせて便利に利用できます。

ただし、現在申し込みが込み合っていることもあり、審査時間が1週間近くかかる可能性がある点に注意しましょう。

急ぎではなく、LINEPayをはじめとした関連サービスをよく利用する人は審査優遇の可能性もあり要チェックです。

8位:auPAYスマートローンは借入でポイントが貯まってお得

aupayスマートローン

申込可能年齢 満20歳~70歳以下
限度額 1万~100万円
金利 2.9%~18.0%
融資までの最短時間 即日(最短30分で審査完了)
土日の即日融資
初回契約特典
  • auPAY残高チャージなら利用でポイントが貯まる
  • 入力項目が少なく最短30分で審査完了と手軽

auPAYの残高チャージ、または口座に現金振り込みでお金を借りられるのがauPAYスマートローンです。

au IDを持っていることが申込条件となり、基本情報はすでに登録済の状態なので手続きがスムーズに進みます。

通常は運転免許証や保険証などが必要な本人確認も、Webで銀行口座を登録するだけでOKなので必要書類も最低限。

最短30分で審査完了と借り入れまでがサクサク進むので、新規サービス系の消費者金融で急ぎの融資を受けたい人におすすめです。

中小消費者金融は審査が緩和なおすすめ業者が豊富!大手にはない独自審査が魅力

知名度の高い大手カードローン会社の審査で通らなかった場合、中小消費者金融を候補に入れてみましょう。

中小消費者金融の特徴

  • 審査に通らなかった人や高齢者への貸付にも柔軟
  • サービスは大手に劣るものの無利息やWeb完結に対応しているところも増加中
  • 地域に根付いている業者も多い

銀行系や大手の消費者金融の場合、審査の自動化やAIによる審査が実施されていることがあります。

審査が数値化されているため、信用情報に問題がある人は審査に通りにくいのが実情です。

対する中小消費者金融では、銀行系や大手消費者金融とは異なる基準で審査をしているため、比較的、基準が緩やかだとされています。

例えば、「AZ」は柔軟な審査で定評があり、「エイワ」では個別の事情を聞き取る対面審査が特徴です。

そして多くの中小消費者金融で、独自の審査をしているにも関わらず、最短で即日融資を実施しています。

大手と比べると知名度は低めではあるものの、独自の審査基準を持つ中小消費者金融に注目してみましょう。

中小消費者金融のおすすめ業者をみていきましょう。

  • ベルーナノーティス
  • セントラル
  • ライフティ
  • アロー
  • エイワ
  • いつも
  • アルコシステム
  • AZ
  • キャッシングMOFF(旧エニー)
  • ダイレクトワン
  • フクホー
  • フタバ

ベルーナノーティスは高齢者への貸付にも対応

ベルーナノーティス

公式サイト https://www.b-loan.jp/
申込可能年齢 18~80歳
限度額 1万~300万円
金利 4.5%~18.0%
融資までの最短時間 即日(最短30分で審査完了)
土日の即日融資 〇(ただし振込融資は×)
無利息期間 初回利用の翌日から14日間
  • 14日間無利息は完済すれば何度でも適用
  • 高齢者への融資や配偶者貸付制度あり

中小の中でも比較的規模が大きいベルーナノーティスは、通販でおなじみのベルーナ関連会社です。

80歳まで申込可能、配偶者貸付制度により専業主婦でも申し込めるなど、申し込み条件の間口が広いのが特徴的です。

無利息期間は繰り返し利用できるので、計画的に利用すれば利息を抑えながら便利に利用できます。

セントラルは大手並みにサービスが充実

セントラル

申込可能年齢 20歳以上
限度額 1万~300万円
金利 4.8%~18.0%
融資までの最短時間 即日(申し込みは平日14時まで)
土日の即日融資 ×
無利息期間 最長30日間
  • Webだけでなくコンビニや郵送もある、選べる5つの申込方法
  • 女性専用のマイレディスは女性スタッフが受付

今年で創業50年となる老舗消費者金融は、中小ながら来店不要・Web完結で契約できます。

即日融資の条件は14時までと大手に比べて締め切り時間が早いですが、セブン銀行ATMが利用できるなど利便性は高いです。

女性オペレーターが対応するカードローン「マイレディス」もあり、ハードルが高そうに見える中小消費者金融でも女性が申し込みやすい体制が整っています。

ライフティは35日間と無利息期間が長め

ライフティ

申込可能年齢 20歳以上
限度額 1,000円~500万円
金利 8.0%~20.0%
融資までの最短時間 カード到着後(最短3営業日でカード発送)
土日の即日融資 ×
無利息期間 初回利用の翌日から35日間
  • 限度額1,000円からで「あと少しだけ」にも対応
  • 余裕を持って計画が立てられる35日サイクルでの返済

ライフティは35日間無利息とやや長めの無利息期間と、限度額1,000円からと超少額にも対応しているのが特徴的です。

カード到着前の即日融資には対応しておらず、金利設定も高めではありますが過払い金請求経験ありなど特殊事情にも対応してもらえる可能性があります。

35日サイクル返済なので、約定返済がない月もあり余裕を持った返済計画が立てられるのは大きなメリットです。

アローは最短45分審査だから急ぎの融資にも対応

アローの公式キャプチャ画像

申込可能年齢 25歳~65歳以下
限度額 ~200万円
金利 15.00%~19.94%
融資までの最短時間 即日(審査は最短45分で完了)
土日の即日融資 ×
無利息期間 なし
  • Web完結申し込みに対応していて郵送物なしにできる
  • 最短45分とスピード感のある審査

アローは創業22年と比較的新しい消費者金融で、名古屋を拠点としているものの全国どこでも利用可能です。

中小ながら専用アプリがあり、Web完結のカードレス契約も可能とバレずに借りたい人にもおすすめ。

審査時間は最短45分、すぐに銀行口座に振込対応してもらえて急ぎ融資にも対応するスピード感も魅力的です、

エイワは対面審査で事情を説明可能

エイワ

申込可能年齢 20歳~79歳
限度額 1万円〜50万円
金利 17.9507%~19.9436%
融資までの最短時間 申し込み後、対面審査当日に即日融資
土日の即日融資 ×
無利息期間 なし
  • 対面審査により事情を説明しやすい
  • 限度額50万円までで無理なく返済できる

エイワは、申し込みはWebからできるものの審査では店舗に出向く必要があります。

手間がかかる反面、他の消費者金融では審査に通らなかった人も事情を説明して情に訴えることもできるため、訳アリの人にとっては嬉しい制度です。

金利は高めの設定ですが限度額は50万円までと少額融資専門のため、借り過ぎを防ぎながら着実に返済していけます。

いつもは中小ながら無利息期間が60日と大手並み

いつものキャプチャ画像

申込可能年齢 20歳~65歳
限度額 1万円~500万円
金利 4.8%~20.0%
融資までの最短時間 45分※
土日の即日融資 ×
無利息期間 60万円以上の契約で60日間

※申し込みの時間帯や利用金融機関により翌日融資になる場合あり

  • 無利息期間は60日間
  • 郵送物・カード・電話確認なし
  • PayPay銀行なら24時間365日振込可能

いつもは中小ながら申し込みはWeb完結、無利息期間は60日間と大手に引けを取らないサービスを提供しています。

PayPay銀行なら24時間365日、その他の銀行でも9:00〜17:00の間なら365日すぐに着金できます。

さらにPayPay銀行なら返済時の振込手数料が無料、その他銀行もインターネットバンキングが利用可能ならスマホからいつでも返済が可能です。

アルコシステムなら借りすぎを防げる

アルコシステム

申込可能年齢 満20歳以上
限度額 50万円
金利 18%(貸付額が10万円未満の場合は20.0%)
融資までの最短時間 最短即日
土日の即日融資 ×
無利息期間 なし
  • 40年続く老舗消費者金融
  • 知人を紹介すると最高1万円の現金をプレゼント

アルコシステムは、40年続く老舗の消費者金融です。

限度額は50万円までの小口融資のため、借りすぎを防げるでしょう。

また他社からの借り入れも4社まで受け入れているため「追加であと少しお金が足りない」といった場合の選択肢に入ります。

紹介した知人が新規申し込みを行い、5万円以上の契約が成立すると謝礼が贈呈されます。

金額は5万円以上で5,000円、15万円以上で1万円です。

AZは柔軟な審査が評判

AZ

申込可能年齢 明記なし
限度額 1万円~200万円
金利 7%~18%
融資までの最短時間 最短即日(審査は最短30分※)
土日の即日融資 △(土曜日は15:00まで営業)
無利息期間 なし
  • 10万円以下の借り入れでも金利は18%
  • 審査が柔軟なことで評判
  • 申し込みはWeb完結

AZは独自の審査を行っているのが特徴です。

他社の審査に通らなかった人でも、AZは通ったという人が多くいます。

またAZは中小の消費者金融ながら、申し込みから契約までWeb完結が可能です。

その場合来店や郵送物をなしにできるため、店舗の近くに住んでいなくても借り入れができます。

審査は最短30分で完了し、土曜日も15:00までなら申し込みができるのも便利なポイントです。

キャッシングMOFF(旧エニー)は返済額が分かりやすい

MOFF

申込可能年齢 満20歳以上
限度額 1万円~100万円
金利 15%~20%(1day ダイレクト)
融資までの最短時間 最短即日(審査は最短30分※)
土日の即日融資 ×
無利息期間 なし
  • 来店での契約なら郵送物なし
  • 元利均等返済方式で毎月の返済額が一定で分かりやすい

キャッシングMOFFは、電話および来店での申し込みであれば、即日融資に対応しています。

東京都上野にある店舗での申し込みなら、郵送物なしにできます。

店舗の近くに住んでおり、周りにバレたくない人は来店での契約がおすすめです。

返済方法は元利均等返済方式を採用しているのが特徴です。

元利均等返済方式では、残高スライドリボルビング払いと異なり毎月の返済額が一定のため、あらかじめ返済の計画が立てやすいでしょう。

ダイレクトワンは関東圏の人が借りやすい消費者金融

ダイレクトワン

申込可能年齢 20歳~69歳
限度額 1万円~300万円
金利 4.9%~18%
融資までの最短時間 30分※
土日の即日融資 ×
無利息期間 55日間
  • 無利息期間は55日間と大手に引けを取らない
  • 女性専用カードローンLady 1stは女性専用ダイヤルがあり安心
  • スルガ銀行の口座を使えばATM・振込手数料無料

ダイレクトワンはスルガ銀行グループの消費者金融です。

関東・東海地方に9つある店舗への来店や、電話での申し込みなら最短即日融資を受けられます。

もちろんWeb完結での申し込みも可能です。

さらに初回の借り入れから55日間の無利息期間が設けられており、大手に引けを取らないサービスを提供しています。

女性専用の商品であるLady 1stでは、女性スタッフが対応する専用ダイヤルが用意されており、安心して利用できるでしょう。

50年以上の実績で安心感があるフクホー

フクホーの公式キャプチャ画像

申込可能年齢 満20歳~満65歳
限度額 5万円~200万円
金利 7.3%~18.0%
融資までの最短時間 即日
土日の即日融資 ×
無利息期間 なし
  • 3秒で申し込み可能か診断してくれる
  • 50年以上の実績がある安心の業者
  • 選べる3種類の貸付プラン

フクホーは50年以上の実績を持つ歴史ある消費者金融です。

CMや広告を出していないため、そこまで知名度が高いわけではありませんが、貸金業登録もしているので安心して利用できる消費者金融になります。

5万円~10万円未満、10万円~100万円未満、100万円~200万円の3つのプランから自分に合った貸付金額を選べるため契約内容がわかりやすいのがメリット。

消費者金融に申し込む際、何項目も入力して審査に落とされてしまうと時間がもったいないと感じますが、フクホーなら年齢、雇用形態、年収、他社借入れ金額を入力するだけで簡易的な審査が行えます。

73歳までの借入にも対応!審査が不安な高齢者にもおすすめなフタバ

フタバ

申込可能年齢 満20歳~満73歳
限度額 1万円~50万円
金利 14.959%~19.945%
融資までの最短時間 最短20分
土日の即日融資 ×
無利息期間 契約の翌日から30日
  • 満20歳〜満73歳まで借りられる
  • 融資まで最短20分のスピード感
  • 書類が郵送される点に注意

フタバは、満73歳までと申し込みできる年齢の幅が広い消費者金融です。

65歳以上の高齢者でも借り入れでき、審査が不安でも通過できる可能性があります。

中小消費者金融ながら、最短20分で融資が完了するスピード感も特徴。

最大で30日の無利息期間が用意されており、特に短期間で返済できる見込みのある方におすすめの消費者金融です。

また、フタバレディースキャッシングという女性向けの借入れサービスがあり、急な出費にも対応できる即日出金が可能となっています。
※最大50万円まで融資可能で、5万円単位の契約

ただし、フタバは書類が郵送されるため実家にお住まいの方は、同居中の家族に消費者金融への申し込みがバレてしまう可能性がある点に注意しましょう。

消費者金融を選ぶ5つのポイント!重視するポイントからおすすめの1社を見つけよう

大手や中小などの分類を問わず、消費者金融を選ぶ大きなポイントは5つあります。

  • お得さ:少しでも金利が低いところを選ぶ
  • 早さ:審査対応時間で選ぶ
  • バレにくさ:電話・郵送物なしなどバレにくさで選ぶ
  • 審査の甘さ:大手の審査通過率で選ぶ
  • 利便性:借り方・返し方の利便性で選ぶ

全てのポイントを満たす消費者金融がおすすめというわけではなく、どの点を重視して選ぶのかによっておすすめの業者は変わります。

それぞれのポイントについて、詳しく見ていきましょう。

お得さを重視するなら金利を比較して消費者金融を選ぶのが鉄則

お得さを重視する人は、各消費者金融を比較して金利が低く設定されている消費者金融を選ぶのが鉄則です。

消費者金融における金利では、プロミスの「年利4.5%~17.8%」のように幅がある場合がほとんどです。

このうち、初回申し込みで適用されるのは上限金利の17.8%となる可能性が高く、4.5%となることはほぼないと言ってよいでしょう。

下限金利の4.5%が適用されるのは、借入限度額が多い人もしくは長年プロミスを利用して金利交渉に成功している人のみです。

消費者金融の金利で選ぶなら、表示されている上限金利に注目してみてください。

単純に上限金利だけを比較すると、低金利なカードローンの中でも、三井住友カード カードローンは15.0%とおすすめした中では低めの設定です。

返済が長期に及ぶ場合は金利の低さを重視するのがおすすめですが、短期間で完済予定なら無利息期間の長さも利息を抑えることにつながります。

消費者金融名 無利息期間の長さ
プロミス 契約翌日から30日間
SMBCモビット
アコム 30日間
レイク 最長180日間
※借入金額のうち5万円まで
アイフル はじめての方は30日間
三井住友カード カードローン 最大3ヵ月

無利息期間の長さで選ぶなら大手の中ではレイクが最も長く、LINEポケットマネーでは支払った分の利息は100日分全額キャッシュバックです。

1点だけ注意が必要なのが、「契約翌日から」なのか「初回利用翌日から」の2パターンある点。

消費者金融 無利息適用期間
プロミス 初回利用翌日から
SMBCモビット
アコム 契約翌日から
レイク 契約翌日から
アイフル 契約翌日から
三井住友カード カードローン

即日融資であればどちらも変わりませんが、契約日から初回借り入れまで日数が空くなら、プロミスのように「初回利用翌日から無利息」を採用している消費者金融を選びましょう。

融資スピード重視なら消費者金融の審査対応時間に注目

即日融資可能としている大手消費者金融でも、夜遅くの申し込みではどこも対応してくれません。

申し込み受付そのものはWebから24時間対応していても、審査に対応できる人がいるかどうかは別です。

大手消費者金融6社で即日融資を受けるためのタイムリミットを一覧で確認してみましょう。

消費者金融 即日融資の条件
プロミス 審査対応時間:9時〜21時
※18時までに申し込むと即日融資が受けられる可能性が高い
SMBCモビット 審査対応時間内(9時〜21時)に審査完了
アコム 審査対応時間内(9時〜21時)に審査完了
レイク 平日:21時までに契約手続き完了
日曜:18時までに契約手続き完了
アイフル 審査対応時間内(9時〜21時)に審査完了
三井住友カード カードローン 9時~19時30分に申し込み完了

※審査・必要書類の確認を含みます
※一部金融機関およびメンテナンス時間等を除きます

各社融資まで最短20~60分と記載がありますが、混雑せず手続きがスムーズに進んだ場合の最速時間です。

最短20分で融資可能としていたプロミスでも、18時までの申し込みなら即日融資の可能性が高いとしているので、一つの目安にしましょう。

なお、土日も基本的に平日と同じ対応時間ですが、レイクでは日曜のみ時間が早いので注意してください。

バレたくない人におすすめなカードレス契約に対応している消費者金融

消費者金融の利用はできる限り周囲にバレたくない場合、書類やローンカードなど現物を持たないのが一番です。

バレたくない人におすすめなのがカードレス契約に対応している消費者金融で、解約時の書留郵便をなしにできます。

カードレス契約は大手6社いずれでも対応しており、勤務先への在籍確認の電話も書類提出に切り替えられるところが増えています。

アイフルやプロミス、SMBCモビットのWeb完結は電話確認を原則なしとしているので電話を避けたい人はこの3社が狙い目です。

また、カードが欲しいけど郵送も契約機受け取りもイヤという場合は、SMBCモビットのコンビニ・郵便局受け取りが便利。

中小になると、訳アリの申込者が多いだけに電話での在籍確認は必須とするところもあります。

バレずに借りたい人は、大手消費者金融の中でも在籍確認なしカードローンを選びましょう。

審査通過率の高い消費者金融を選べば審査に通りやすい

消費者金融のCMは親しみやすく、誰でも利用できそうな印象がありますが、利用にあたっては審査があり落ちる人も一定数います。

大手消費者金融では、申込者数に対して契約に至った人の割合を示す「審査通過率」を公表しているので、大手3社で実際の数字を確認してみましょう。

消費者金融 申込人数 審査通過率(2022年5月)
アイフル 81,747人 29.5%
プロミス 65,562人 36.7%
アコム 60,329人 39.9%

データ引用元:SMBCコンシューマーファイナンス 月次データアイフル 月次データアコム マンスリーレポート

各社それぞれで6~8万人程度が申し込み、審査通過率は3~4割程度でした。

半分以下が審査落ちと厳しい結果ですが、審査時間が1時間未満でもしっかり審査を行い、ふるいにかけているのが分かります。

審査基準がそれぞれ違うだけで、審査が甘い消費者金融はありません。

年収に対する借入希望額のバランスや正しい情報の入力、書類の提出など細かいところにも注意して、審査通過率アップを狙いましょう。

また希望額が50万円以下で、他社でも借り入れしていない人は、ほとんどの消費者金融で収入証明書不要です。

申し込みの段階では、希望額を1〜50万円以内に収めておけば、審査項目が減るため借り入れできる可能性も高くなります。

借りやすい消費者金融の選び方!借り入れやすさと返済のしやすさは要チェック

借りやすい消費者金融がどこかについては実際に利用してみないと分からない部分がありますが、大手消費者金融で振込融資を利用するなら各社大差はありません。

例えば振込までの時間はプロミスなら最短10秒と依頼後すぐです。

ただし、日曜夜から月曜朝にかけてはメンテナンスで振込に対応していない消費者金融がほとんどなので、曜日や時間帯には注意しましょう。

例外として、アコムでは楽天銀行への振込なら24時間365日対応しており、日曜夜など振込に対応していない時間帯でも最短1分の即時振込が可能です。

また、ATMから現金を引き出す場合は手数料無料のATMの有無、スマホATM対応かどうかも選ぶ際にチェックしたいポイント。

各社専用ATMでは手数料がかかりませんが、契約ブース内に入るのは抵抗があったり遠方で行けなかったりと身近ではありません。

その点、プロミスやSMBCモビットは三井住友銀行ATMがいつでも手数料無料で利用できるので、現金派は特に利用しやすいでしょう。

便利さ重視なら、やはりスマホATM対応の大手消費者金融でのキャッシングがおすすめです。

消費者金融でお金を借りたら終わりというのは本当?賢く使えば後悔しない

消費者金融で借りたら終わりと不安に感じる人もいるかもしれませんが、賢く使えば失敗することはありません。

大手消費者金融は銀行グループが母体となっているところがほとんどで、多くの人がイメージする無理な取り立てや催促は行っていません。

ただし目的の金額が借りられたからあとは返済日を忘れなければいいだけ、いつでもお金を借りられて安心と思っている人は要注意。

消費者金融そのものが一度でも借りると危険なのではなく、返済せずにいたり、自制がききにくくなったりすることに対してリスクがあります。

便利な消費者金融を賢く使うためには、どのようなことに気を付けるべきなのかまとめました。

早めに完済を目指すなら借り入れ癖をつけない

カードローンは、一度契約すると限度額の範囲内で繰り返し利用できます。

足りなければ借り入れに頼ればいいと考えていると、限度額ギリギリでお金を借り続ける状態が続いてしまい返済が終わりません。

計画性がないと、利息の支払いだけで元本がまったく減らない事態が起こってしまう場合も。

次の借り入れには手をつけないよう、アプリを入れずカードも持ち歩かないようにしてあえて不便な状態にするのも一つの手段です。

消費者金融での借入限度額は低い方がメリットになるケースもある

限度額は大きいほうがインパクトがあり、大手消費者金融では限度額最大500万~800万円です。

ただし、総量規制により借入限度額は年収の3分の1までと決まっているため、例えば年収300万円の人が消費者金融で借りられるのは100万円まで。

初回から総量規制ギリギリの額を貸し付けることも少ないため、多くはさらに少額の限度額での契約となります。

限度額が低いことは必ずしも悪いことではなく、借り入れが少額で済めば毎月の返済額も小さく、資金に余力を持って返済が進められるのは大きなメリットです。

余裕があれば資金不足になりにくいので、追加の借り入れに頼りすぎることなく完済を目指せて総支払額は抑えられます。

借り過ぎが心配なら、少額融資専門の消費者金融を選ぶのがおすすめです。

積極的に臨時返済して利息を抑える

借りたお金の返済は、毎月の最低返済額に加えて臨時返済(追加返済)も可能です。

返済期間を短くすることは利息を抑えることに直結するので、少しずつだけでも多めに返済していきましょう。

ここでは、年利18.0%で20万円借りて最低返済額の8,000円のみで完済を目指す場合と、毎月9,000円、10,000円返済する場合でそれぞれシミュレーションしてみます。

返済期間 返済総額
8,000円(最低返済額) 32回(2年8カ月) 252,540円
9,000円(毎月+1,000円) 28回(2年4カ月) 245,093円
10,000円(毎月+2,000円) 24回(2年) 239,554円

毎月1,000円だけの追加でも約7,000円、2,000円追加したら1万円以上の利息差が出て、返済期間も4~8カ月短くなりました。

毎月とはいかなくても、余裕のある時に少しでも多めに返済するのが消費者金融を使いこなすコツです。

返済専用のおまとめローンで負担を軽減

借入先が複数あって毎月の返済が厳しい場合、追加で借りて自転車操業するのではなく各社のおまとめローンを利用しましょう。

おまとめローンは複数の借り入れを一つにまとめるもので、借り入れ専用となり今以上に借入額が増えることはありません。

また、おまとめローンは総量規制の対象外となるため、総額が年収の3分の1以上になっても利用可能です。

まとめることで返済日の管理が楽になり遅延を起こすリスクを減らせるほか、毎月の返済額を減らせる可能性もあります。

大手消費者金融でも各社おまとめローンを取り扱っているので、特徴を簡単に確認してみましょう。

金利 限度額
アイフル「おまとめMAX」 3.0%~17.5% 1万円~800万円
プロミス「おまとめローン」 6.3%~17.8% 300万円
レイク「レイクdeおまとめ」 年6.0%~17.5% 1万円~500万円
アコム「おまとめローン」 7.7%~18.0% 1万円~500万円

アイフルのおまとめローンは、クレジットカードのリボ払いも対象となる点が他とは大きく違う特徴です。

各社上限金利は通常のローンとほとんど変わりありませんが、借り入れをまとめることで総額100万円以上になるなら金利引き下げのチャンス。

貸金業法により、下記の通り借入額に対しての上限金利が定められているためです。

◯元本の金額が10万円未満のときの上限金利 → 年20%
◯元本の金額が10万円以上から100万円未満のとき上限金利 → 年18%
◯元本の金額が100万円以上のときの上限金利 → 年15%

引用元:日本貸金業協会

金利が引き下げられれば総支払額も減少するので、複数の借り入れで返済が苦しくなったら早めにおすすめのおまとめローンを検討しはじめましょう。

融資の希望金額が大きいなら銀行カードローンも検討

銀行カードローンと消費者金融の大きな違いは、貸金業法の影響下にはなく総量規制の対象外となる点です。

消費者金融よりも金利が低いため、利息を抑えてまとまった金額を借りたい人にとっては魅力的。

ただし、近年は銀行カードローンも自主規制により貸付が厳しくなってきており、カードローンでの多額の借り入れは期待できません。

もし明確な利用目的がある借り入れなら、カードローンではなく銀行の多目的ローンやフリーローンがおすすめです。

見積書を提出するなどして資金の用途を明確に示す必要がありますが、おすすめのカードローンよりも低金利なのが一般的。

融資は最初の1回きりなので、借り過ぎにつながらず計画的に返済するのみです。

金利が低めな分だけ消費者金融よりも審査は厳しめですが、チャレンジしてみる価値は十分にあります。

どこで借りようが返済遅延はNG!

大手、中小、ネット限定新サービスとさまざまな形態の消費者金融がありますが、どの会社でも共通しているのは返済遅延は絶対NGということです。

返済遅れの情報はすぐさま信用情報機関に登録され、貸金業者や銀行、クレジットカード会社などで共有されます。

遅延を繰り返したり、長期延滞を放置したりしていると、信用情報には大きな傷が付きブラックリスト入りしてしまうので要注意。

今後最長10年にわたって、住宅ローンやマイカーローン、新規クレジットカードは審査落ちにより契約できません。

学生だから、まだ10代だからなどの言い訳は一切通用しないので、借りたお金を責任を持って期日までに返済しましょう。

消費者金融とはどういう貸金業者?借りたらやばいイメージの真相に迫る

消費者金融とは、一般の個人に対してカードローンなどの融資(お金を貸すこと)を行っている事業者を指します。

大手の消費者金融ではメガバンクと提携し、即日融資や無人契約機、カード発行不要の貸付けなど、顧客サービスが拡大しています。

また、「申し込みから借り入れまでWebで完結」「最短1時間」など融資スピードも早く、急な出費の際でもお金を借りられるのも大手消費者金融の特徴です。

消費者金融と聞くと、「危険で怖い」「消費者金融がやばい」というイメージを持つ人も少なくありません。

過去運営されていたサラ金や闇金のイメージも強い消費者金融ですが、実際は貸金業法に則ってサービスを提供しているため、安全に利用できます。

消費者金融は怖くてやばい?借りたら終わりの声は過去の話

消費者金融は怖くてやばいとの声もありますが、借りたら終わりというのは過去の話ともいえます。

消費者金融は、かつて「サラ金(サラリーマン金融の略称)」と呼ばれていました。

以前のサラ金業者は、高い金利で貸し付けをおこない、厳しい取り立てなどの手法を利用していた経緯があります。

しかし現在、消費者金融やクレジットカード会社は貸金業法という法律に沿って事業をおこなっており、金利の上限が設定されています。

融資額についても、最大でも年収の3分の1までという「総量規制」に沿ってお金を貸しています。

総量規制とは、たとえば、年収が150万円の人の借り入れは50万円まで、といった上限枠です。

一般消費者に多重債務や返済不能が起こらないように、他社を含めて借入れ合計に上限が定められています。

そのため現在は不当な高金利などはなく、法律に反するような強引な取り立てがおこなわれることもありません。

また大手の消費者金融では大手金融機関と提携し、審査時間の短縮や提携ATMの拡大など利便性が格段に向上しています。

正式に登録している消費者金融であれば悪質な貸し付けや督促がされることはないので、安心して利用できます。

消費者金融でよく聞く過払い金問題とは?

「過払い金問題」とは、お金を借りた時の金利が高かった時代に起きた問題です。

金利を制限する法律は、「利息制限法」と「出資法」の2つがあります。

かつて利息制限法で定められた金利の上限は15.0%〜20.0%で、出資法に関しては上限が29.2%でした。

当時は利息制限法の上限金利(20.0%)を超えて融資をしても、出資法の上限金利(29.2%)を超えなければ罰則の対象外に。

そのため、利息制限法の上限20%を超えつつ、刑事罰の対象にはならない出資法の上限金29.2%に近い金利で貸し出しがおこなわれていました。

この法的にあいまいな金利は「グレーゾーン金利」と呼ばれています。

その後、2010年の貸金業法の改正により金利は最大で20.0%までに規制されましたが、それ以前の貸付では利用者の返済額が多過ぎた時期がありました。

これがいわゆる「過払い金問題」と呼ばれている事案です。

現在、消費者金融をはじめとする貸金事業者は改正法に沿って貸金業を行っているため、過払い金問題が新たに発生することはありません。

そのため、お金を借りる場合は正式な認可を受けた登録業者を利用しましょう。

消費者金融が安全かどうかを調べる方法は?

金融庁の貸金業者登録一覧に登録された貸金業者は、日本国内で1,500社を超えています。

ただ、貸金業者のなかには正式に認可を受けていない違法な業者(闇金業者)もあります。

SNSなどを通じた「お金を貸します」の裏に、無登録の闇金業者が隠れている場合もあるため注意が必要です。

お金に困った際は、安易な方法ではなく正式な登録業者を利用しましょう。

登録業者については金融庁サイトの「登録貸金業者情報検索サービス」もあります。

消費者金融と闇金の違いは?

闇金と消費者金融との決定的な違いは、貸金業法に基づいた事業者登録をせずに、違法にお金を貸しているという点です。

闇金業者は、法律無視の異常に高い金利で貸し付けしている場合も多いのが特徴。

さらに、SNSで「#お金貸します」「即日融資」と謳う投稿を見つけたら要注意。

個人間融資を装った闇金業者の可能性もあり非常にリスクが高いため、利用は避けましょう。

消費者金融で借りるメリットとデメリットをわかりやすく解説

消費者金融を利用する前にメリットとデメリットを比較しておきましょう。

消費者金融にはすぐに借りられて周りに知られずに済むメリットがある反面、金利が高い傾向にあるデメリットがあります。

自身が希望する借り入れの条件と照らし合わせて、消費者金融を選ぶべきかを判断してみてください。

消費者金融のメリット3つ!融資スピードと利便性が魅力

消費者金融を利用する上でのメリットは3つあります。

  • お金が欲しい時すぐに借りられる
  • 他人にバレにくい
  • 返済場所が身近に多い

急にお金が必要になってもすぐに借りられる

消費者金融は、融資までのスピードが早いのが最大のメリット。

即日融資に対応しているところがほとんどで、申込から融資まで最短20分という早さのところもあります。

銀行からお金を借りる際は、審査をして融資を受けられるまで通常2週間~1カ月程度を要します。

消費者金融は借り入れを急ぐ人にとっては、非常に重宝するサービスです。

担保・保証人不要でバレずに借りられる

消費者金融は、担保や保証人を用意する必要がありません。

担保とは、返済ができなくなった時のために保険として借入先に保証人を立てたり、不動産を預けたりすることを指します。

銀行融資では必須項目でもあるので、誰にもバレずにお金を借りたい人にとってはメリットと言えます。

借り入れ・返済場所の選択肢が多い

消費者金融は融資や返済できる場所が身近に多く、お金を借りたり返したいときに柔軟に選択できるメリットがあります。

借り入れ・返済できる場所

  • 消費者金融店頭窓口
  • 消費者金融のATM
  • 提携ATM
  • 銀行振込
  • インターネット

特に銀行カードローンは地方銀行や無名の銀行となるとネットでの借り入れ、返済に対応していないケースも多いです。

一方で消費者金融は、借り入れする人の利便性に特化しており、スマホさえあれば借り入れや返済が可能。

遠方で急にお金が必要になったときでも、近くにあるコンビニやATMで借り入れできます。

返済の自由度が高い

消費者金融は、返済期日を複数の候補日から選択できます。

生活に合わせて返済日を選択できるので、返済についての心配を軽減できます。

また一括で返済したり、毎月の返済額に追加で支払ったり、返済方法が選べるメリットも。

銀行やクレジットカード会社のキャッシングを利用する場合は、月に1度指定された期日に引き落とされるのが一般的。

そのため、「給料日前でお金が足りない」といった問題が発生してしまう可能性もあります。

一方で消費者金融では「余裕がある月は追加で支払う」、「一括で返済を済ませる」のように、返済の自由度が高く融通が利くのがメリットと言えます。

消費者金融のデメリット!金利が高いため借りすぎに注意

消費者金融のデメリットを2つ紹介します。

  • 上限ギリギリの利息設定
  • 借入限度額が設定されている

上限金利が高く返済負担が大きくなりがち

消費者金融は保証会社の保証を受けられない背景から、他のカードローンよりも高金利に設定されています。

消費者金融では初めて借り入れする際に上限金利が適用されます。

そのためほとんどの人が、上限ギリギリの15~20.0%で設定されるのが一般的。

返済を引き伸ばしていると、利息がかさみ返済負担が大きくなってしまいます。

借入は年収の3分の1までの上限がある

消費者金融では「総量規制」という貸金業法のルールにより、「すべての借入先からの合計額」に対して年収の3分の1以上の借り入れができません。

年収が300万円の人は、その3分の1である「100万円」が借り入れ上限です。

消費者金融のみではなく、クレジットカード会社などすべての貸金業者から借りられるお金の総額が制限されています。

また無職や専業主婦の方は、収入があるとみなされず融資を受けられません。

消費者金融と銀行カードローンはどっちで借りるべき?信販系ローンとの違いとおすすめを解説

個人で利用できるカードローンには、大きく分けて次の3種類があります。

  • 消費者金融系カードローン
  • 銀行系カードローン
  • 信販・クレジット系カードローン

3種類のカードローンの違いを確認しておきましょう。

消費者金融系 銀行系 信販・クレジット系
審査時間 最短30分 最短で翌日~数日 最短即日
簡易審査 あり なし なし
上限金利(平均) 17.0%~18.0% 14.0%~15.0% 15.0%~18.0%
無利息サービス あり なし なし
特徴 スマホアプリで借入れ・返済が可能 利用には預金口座の開設が必要 金利は消費者金融系と銀行の中間

消費者金融系カードローン

消費者金融のなかでも大手の消費者金融系のカードローンは、借り入れまでのスピードが早く、はじめての利用なら無利息で借りられる期間があるのも特徴です。

ネット上で申し込みが完結するサービスや公式スマホアプリで手続きが完了する借入れ、返済ができる消費者金融もあります。

また、事前に借り入れが可能かどうかが分かる簡易審査もあり、利便性の高さが魅力的。

審査に不安がある場合は試しに事前診断に申し込むことで安心して利用できます。

銀行系カードローン

銀行系カードローンは、銀行や信金などの金融機関が提供している金融商品です。

消費者金融系と比較すると、金利については14.0%〜15.0%というやや低めの設定ですが、審査や借り入れまでに日数がかかるという違いがあります。

また、カードローンの利用に際して預金口座の開設が必要な場合があります。

借入れの審査に不安がなく、低い金利で利用したい、日程にも余裕があるという場合に適しています。

信販・クレジット系カードローン

信販会社は「ショッピングローン」なども取り扱っている信用販売会社です。

信販系とクレジット系は似ていますが、信販会社はクレジットカード会社よりも幅広い信用販売事業を行っているという違いがあります。

審査時間は最短で即日も可能ですが、消費者金融のような無利息期間などのサービスはありません。

消費者金融系、銀行系、信販・クレジット系にはそれぞれ特徴があります。

借入先を選ぶ際には、審査が不安、まずは短期間だけ利用したい、など個人の事情に合わせて使いやすさを比較しましょう。